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木村芳孝教授がワシントンDCのCNMCを訪問し、胎児心電図の国際展開を推進に協力することで合意しました。
2016年08月30日(火)
木村芳孝教授と東北大学病院産婦人科の大塩清佳先生、および共同研究開発を行っている(株)クラウドセンスの冨田尚氏は、ワシントンDCのChildren's National Medical Center(CNMC)のKevin Cleary先生とMary T.Donofrio教授を訪問し、胎児心電図の国際展開を推進させることに協力することで合意しました。
CNMCでは、木村教授の開発した胎児心電図装置を使って、アメリカで初めての計測を行いました。
さらに木村教授による講演“Technological development of Noninvasive fetal electrocardiogram and its possibility.”や、当研究室と共同研究を行っている KHALIFA大学のAhsan Khandoker先生による講演、CNMCからはAnita Krishnan先生の講演などがあり、盛りだくさんの訪問内容となりました。